投稿：２０２４年５月３１日１０時００分
ブログ分類：自分ニュース
今日で５月も終わりです。
私は３月に、期間限定の仕事の契約が満了となり、その後１ヶ月仕事が見つからず、今月上旬から、コールセンターの夜勤オペレーターとして勤務を始めました。
詳細は書けませんが、この仕事が超絶イヤなのです。仕事内容も職場環境も、全部イヤです。
この歳になっても採用していただけるだけでも大感謝なのですが、私にとっては、性に合わない仕事でしたね〜。
直接雇用ではなく、派遣会社からの派遣です。はじめは１ヶ月契約で、その後更新していく、という雇用形態でしたが、１ヶ月の契約満了で退職する旨をすでに伝えてあります。
これまで、なんだかんだ言ってコールセンター歴はトータルで６年くらいあって、結構慣れていると思います。あと、遅刻・欠勤がほとんどないのも重宝されているのかな、と思っています。コールセンターはシフトを守る、ということが評価されますから。
でも、もう今回でコールセンターの仕事は終わりにしたいと思っています（と、毎回コールセンターを退職するたびに思うんですがね〜）。あと１週間、なんとか我慢して契約期間を全うしようと思っています。
私が好きな仕事は、電話対応がなく、黙々と、コツコツとやる事務作業です。
しかし、そういう仕事は求人が少なく、人気が高いので、なかなか採用がされません。
それでも、コロナ禍では、給付金の申請など、そういう仕事も多くあり、私も高を括っていましたが、３月で前職が契約終了となってから、３０社くらい応募しましたが、ほとんどが連絡すら来ませんでした。
そりゃ、齢50過ぎて、仕事が長続きせず、資格も何もない男を採用したくはないですよね〜。私が雇用主なら、そう思いますもの。
最終的にはコールセンターまで職種を広げて応募しました。コールセンターは出入りが激しいので、経験があれば採用されやすいんですよね。これが失敗でした。
まだ、寿命までは、かなり時間がありそうですが、この先どうやって生きていこうかと考えると、陰鬱とした気持ちしか湧かないです。現状、楽しいことはゼロ。
大きな成功は全くいらないから、少なくとも楽しい人生をこれからは送って行きたいです。もちろん、自分自身の相当な努力が必要ですよね。
最後に恨み節というか、派遣会社に登録して働こうとしている方にアドバイス。
私の朧げな記憶では、たしか、派遣会社に登録した人に、派遣先の会社が面接をするのは、法的にアウトだったと思います。
しかし実際には、「職場見学」「顔合わせ」という名目で、実質、面接のようなものが行われているんですよね〜。
私も先月、大阪万博関連の期間限定の事務の仕事があって、派遣会社から職場見学に行ってください、と言われて、大手旅行代理店の関連会社の派遣先に行ったら、職場見学はセキュリティ云々とかで全くなく、派遣先の方と面談するのみ。後日、不採用となったのですが、採用する気がないなら、電話かメールでお断りしてほしかったです。時間と交通費がもったいない。
官公庁関連の期間限定の事務の仕事は採用率が高い印象があったので、面談までして不採用はショックでした。
以前、流通銀行系列のクレジットカード会社でも、派遣会社から職場見学に行ってください、と連絡があり行くと、派遣先の方とやはり面談があり、その後不採用。
派遣先の人からしたら、どんな人間が来るのか事前に見ておきたい、という気持ちはとてもよくわかるのですが、それなら、直接雇用にすればいいのでは、と思います。
以前の職場で、２０代の青年が同じ会社で、やはり違う派遣会社から面談に行って不採用になった、と話していましたので、なんだかな〜、とモヤモヤした思いが残りました。
派遣会社から派遣先に「職場見学」「顔合わせ」に行って、と言われたら、要注意、と言いたいと思います。人物的な素養は、派遣会社に登録したときの面接で派遣会社が把握しているはずだから、派遣会社が責任を持って派遣先に口入れをしてほしいな、というのが働く側からの願望です。それでなければ、派遣会社から就業するメリットはないですから。